今の若い子がうらやましい

あれは大学生の時、私は寮に住んでいた。

向かいの部屋の子と仲良くなった。向かいの部屋の子は遠くにアルバイトを決めた。

「どうしてそんな遠くまでバイトに行くの?」

「今から通う〇〇〇(超有名脱毛サロンアルファベット3文字)の近くだからよ!」

そう、彼女はわきに始まり全身に至るまでサロンで脱毛するために、その近くでバイトを始めたのであった

自分の毛は自分で処理するものだと思っていたから度肝を抜かれた。https://www.psuke-yochan.blog/opus-beauty03-vio/

彼女の影響か否かは別として、きっかけは忘れたが別の脱毛エステ屋にお試しで行った。

ピンセットもどきでどんどん毛を抜いていく。若干痛いが、自分で抜くの程は痛くなく

おまけに跡がきれいだった。(自分で抜いたらその場でうずくまるように黒い点々ができるからよく見ると汚い。)

片方の処理が終わり上半身裸にバスタオルで言われるまま座っていると化粧の濃いおばちゃんが向かいに座った。

セールストークの始まりである。おばはんパワーに圧倒されながらも何を言っていたかは覚えていない。

ただ 断ったら、この格好のままかな?着替えて帰らせてもらえるのだろうか? と心配した記憶がある。

私はその罠にはまり13万8千円の高額な契約をした。

自分の毛量は多かったらしくその店だけではきれいにならなかった。

店を替えながらなんだかんだ複数店でトータル50万円以上かかってやっと満足できる脇になった。

満足できるといっても、夏に毛の処理をしなくてもノースリーブが着れるが、

人前でノースリーブで手を挙げたまま、挙げっぱなしは抵抗があった。

毛はなくなってもちび黒点は消えなかったからである。

それでも剃刀やシェーバー等は不要で過ごすことができた。

かなり長い間満足していたがあれから10余年たつとちらほらまた生えてきている。

まったくしつこい毛たちだ。

もう自分も年をとり毛が生えようが気にしなくなったが、

フリーペーパーなどの脱毛サロン、エステの広告を見ていて思うのは

価格が安いことである。流行りの言葉でサブすくと言うのか、定額サービスも登場しているみたいだ。

今の若い子は安く脇の脱毛ができてうらやましい限りである。